TSP企業理念 – OUR MISSION全ての従業員・全てのお客様・全ての関係者の物心両面の豊かさと幸福を追求すると同時に、地域社会・人類社会の進歩発展に貢献する。 まず会社の成り立ち、スタートが、「阪神淡路大震災」に被災したのがきっかけ。「自分は何ができるのか」っていうのを考えて、働く人、従業員さん、地域住民の人達「お客さん」のことを、どう僕らが「貢献できるのか」「仕事を通じてやっていけるのか」を考えて組み合わせて、とりあえずそれを旗印に。指針がないと 自分の心も折れそうやったんで、それにすがる気持ちでスタートしたっていうのが「企業理念」をまず作ろう。綺麗ごとだけにしたくないというのはあったんだけど、紆余曲折考えていると、お客さんの困っていることを「問題解決していく」というのが仕事の基本やなと考えて、地震でライフラインが破壊されて、水道・電気・ガス、道路も割れて、「仮設を僕らが作る」ということになった時に、建築は一人でできないので、それをチームで「役割分担しながらやっていく」というのをスタートした。それが分かりやすく、周りの協力者、お客様にも分かっていただくように『社会の問題をチームで解決する』という、分かりやすいフレーズにしました。代表インタビュー「1 企業理念の成り立ち」 TSP企業スローガン – OUR SLOGAN社会の問題をチームで解決する。 我々の仕事、特にメインでやっている建築。コワーキングスペースを経営したりしてますが、全てが「何かの一端を担っている」というか、建築やったら建物の資材の部分をやったりとか、他に土木する人もおるし、電気工事する人もおるし、大工さんから、基礎 コンクリートから…結局何をするにしても「チーム」、JVでやるっていうのが建築の仕事で、コワーキングスペースに来られているメンバーさんであるとか、お客様を見てると、何かのプログラムを書いている人とか、それこそ大きなプログラムのあるセクションを受け持っている方とか、社会の歯車やねんけど「良い歯車にならなあかん」なと思ったし、できたら大きい歯車になりたいなと。ものすごく能力の高い人もおれば、違った人生経験ある人もおるから、それらを活かしていると守備範囲が広がるので、いろんな知恵を集めて「衆知を集めた全員経営」というか、それを目指したいなと思ったスローガンですね。代表インタビュー「2 会社のスローガンについて」 TSP会社目標 – OUR VISION富と知恵の社会還元と、働く事を通して今まで気付かなかった自分の能力に目覚め、生きる事の素晴らしさに気付く人々の企業を目指す。 「富と知恵の社会還元と働くことを通して、今まで気付かなかった自分の能力に目覚めて、生きることの素晴らしさに気付く人々の企業を目指す。」学校教育が終わって卒業して、そこから社会に出て、会社の仕事を通じて学んできたこと、もしくはそれで得た知識。どう社会に還元していくかっていうのは、いわゆる永続的に繋がるループ。生きていくというのはループなので、独り占めしていてはきっとそこで堰き止めしまっちゃうんで。それをどう還元するか、それが「富と知恵の社会還元」。しかも僕らは勉強する時に、「人の富と知恵を」拝借しているわけで、本を読んだり、仕事をさせてもらったりしているのは、社会からもらっているものなので、それを我々が今度、お客さん、社会、従業員に還元していくっていうのを意識するっていうのが、すごく必要やなと思ったからそれを入れましたね。代表インタビュー「3 会社の目標」