会社の経営者、又は営業責任者が
単に「売り上げ」や「利益」と言う言葉で
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思考して、言葉に出しているうちは
見えないものが沢山あります。
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細分化して
要素で考える思考能力を持ちたい
ものです。
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よくお見かけするのは
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今年の目標は、
「売り上げ、前年比20%アップを目覚まします」
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などと言う。
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しかし、
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買っていただくのは
お客様都合です。
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お客様が我々の会社から
昨年度よりも今年の方が
20%多く買わなければならない理由は無い。
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何なら、
お客様側からみると
出費なので
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出来るだけ少なくしようと
考える。
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さらに言うと
我々への
支払い金額をゼロにする為に
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より安い様々な代替えサービスを探し
戦略、戦術を
駆使している。
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当たり前である。
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だから
経営者、営業責任者は
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会社にいくら利益が必要か(欲しいのか)
から逆算して行動する。
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○○円利益が必要です。
そこで
プライスを○○円に上げる。
仕入れ費を○○円にする。
粗利が○○円。
販売個数を○○個○○台にする。
それを達成する為に。
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研究開発費○○円
従業員教育費○○円
広告費○○円
必要人員数○○人
競合リサーチ
設備 等々
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目標粗利
(従業員報酬、再投資、納税、返済、次期繰越の原資)
を稼ぐのに
意外と売り上げアップは
必要無いかも知れません。
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社会のためになる
サービスを考え、
提供し続けるサイクルを
作る事も我々の仕事です。
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PS
次回のナポレオンヒル読書会で
事例を交えて
お話しようと思ってます。
https://bluetas.com/event/ナポレオンヒル読書会