渋沢栄一翁の著書「論語と算盤」を
勉強する機会に恵まれたときのお話。
それがなんと、
あの渋沢栄一翁の子孫である
渋澤健さんから直接教わりました。
しかも、約10ヶ月間 毎月一回
神戸に来ていただいての「論語と算盤」勉強会
勉強の後は健さんと
神戸の焼肉、お好み焼き、カフェレストランでの食事
こんな機会はまずない。
随分興奮しながらお話を聴き
勉強した。
渋沢栄一と三菱グループ創設者「岩崎弥太郎」との逸話
「尊皇攘夷」の志士時代の話
「明治維新」前後の話
「幕臣」から「新政府官僚」の話
「合本主義」の話。。。
オモシロすぎます
今、
「論語と算盤」を読み返し
今まさに自分に必要な
心構えだと感じ興奮した。
シェアしたいことが山ほどあるので
分けて書ければ
と考えています。
現代経営学の発明者と言われる
ピーター・ドラッカーは、渋沢栄一に対して、
言っている
「率直に申して、私は経営の『社会的責任』
について
論じた歴史的人物の中で、
明治を築いた偉大な人物の一人、
渋沢栄一の右に出るものを知らない。」
PS
今回
渋澤健さんには写真の掲載の許可を頂くため
久々連絡しました。
またお話を聞きたいと言う気持ちが
ふつふつと込み上がります。
現在コモンズ投信の会長で
メディア露出も沢山あり
書籍も多数出版されています。
詳しくはホームページ↓
渋沢栄一
第一国立銀行(第一銀行、第一勧業銀行を経て、現:みずほ銀行)の頭取に就任し、
以後は実業界に身を置く。
また、第一国立銀行だけでなく、
七十七国立銀行など多くの地方銀行設立を指導した。
第一国立銀行ほか、東京瓦斯、東京海上火災保険、
王子製紙(現王子製紙・日本製紙)、田園都市(現東京急行電鉄)、
秩父セメント(現太平洋セメント)、
帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電気鉄道、東京証券取引所、
キリンビール、サッポロビール、東洋紡績、大日本製糖、明治製糖など、
多種多様の企業の設立に関わり、その数は500以上といわれている。
論語と算盤
論語(孔子の書いた書物・・紀元前552~春秋時代の思想家・政治家・教育者)
と
そろばん(経済活動)
を結びつけた考え方、行動指針
基本的な道徳と事実と利益について書かれている
先の見えない時代に確かな指針を与えてくれている。
以上